ネオマイティフロッグの前輪をスパイクタイヤに変更

前回、ネオマイティフロッグのアンダーを改善できたので、次はモーターのパワーアップに取り掛かることにしました。

 

モーターの交換と言っても、たくさん種類があるのですごく迷いますよね。

 

うーん。どうしようか。。

 

パワーを上げすぎても、他に影響がありそうだし、初心者だし。

 

いろいろ考えた結果、とりあえず軽いパワーアップということでスポーツチューンモーターにすることにしました!

スポーツチューンモーター

標準の540モーターをライトチューンしたものなので、爆発的な速さはありませんが値段も安くて寿命が長そうです。

 

そういうわけで、スポーツチューンモーターを早速購入!

 

そして、前回バッテリー2本走らせるとモーターが意外と熱くなっていたので、モーターヒートシンクも購入しました!

モーターヒートシンク

ううっ。こんなものが1400円もするのか。

 

ちょっと高いような気もするけど、モーターの冷却のためです。

 

早速、モーター交換作業に入ります!

 

まず、右の更新を外してギアボックスを開けてモーターを外します。

モーター変更01

 

次にスポーツチューンモーターを取り付け(補足:今はスポーツチューンモーターの色はシルバーです)

モーター変更02

 

取り付けるとこんな感じ。

モーター変更03

 

そこにモーターヒートシンクを付ける。

モーター変更04

バッテリーをつないで動作確認をすれば完了です!

 

ちなみに、ギヤ比を変えてトップスピードを上げたい場合は、ピニオンギヤ 19Tに変更します。

gear19t

豆知識ノーマルの17枚ピニオンギヤではギヤ比が9.28:1、上記オプションの19枚ピニオンギヤを使用すると、8.30:1となります。

 

スポーツチューンモーターの場合は、トルクがそれほどでもないのであまりおすすめはしませんが、どうしてもトップスピードを上げたい場合は使っても良いかと思います(特に冬場は)

 

では早速、公園で試走!

 

※動画は音が出るので注意してください。




 

なかなか、良い感じに仕上がってきました!

 

次はバッテリーをリポに変更してみようかな。

ピニオンギヤについて追記

先ほど紹介したピニオンギヤはアルミ製です。

アルミ製のピニオンギヤは耐久性が高くないので、走行しているとどんどん削れていきます。削れていくとどうなるかというと

 

・ピニオンギヤが削れて、山がガタガタになる。

・その影響でピニオンと噛んでいるスパーギヤも削れてくる。

・走行音が大きくなってうるさくなる

・そのまま走らせてると、どんどんうるさくなる(ギーーーって)

・そうなるとピニオンとスパーギヤの両方を交換しないといけない

 

なので、タミヤ製にこだわらないのでしたら、丈夫なスチール製のピニオンギヤをおすすめしてます。

それがこちらです。