TT-01 TYPE-Eをパワーアップさせるべく、いよいよモーターの交換です!

 

モーターは何にしようかな。

 

ネオマイティフロッグには、スポーツチューンモーターを付けたんですが、同じのを付けても面白くありません。

 

でも、あんまり高いモーターを付けるのもなぁ。

 

速すぎても、うまく操作できないし。

 

それに燃費も悪くなるし。

 

そんなこんなで、いろいろ考えた結果、RS-540 トルクチューンモーターを選択しました!

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モーターを取り出すとこんな感じです。

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なんだか、標準の540モーターにラベルを張ったような外観です。

 

モーターを交換するだけでもスピードは上がるのですが、トルクチューンモーターは回転数はそれほど速くありませんので大きくは期待できません。

 

でも、トルクはあります。

 

と言うわけで、ギヤ比を変更することにしました!

 

TT-01のギヤ比の表はこんな感じになってます。

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標準は8.35:1なんですね。

 

かなり遅めの設定です。

 

さすがに変更しないとなぁ。

 

いろいろ考えた結果、今回は6.85:1を選択することにしました!

 

早速、ピニオンギヤを購入!22T・23T ピニオン

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スパーギヤも購入!TT-01スパーギヤ(55T/58T)

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さー、モーターとギヤの交換です!

 

ノーマルのこの状態を

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フルベアリング化の時に一緒に作業して

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こうなりました!

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フルベアリング化、CVAダンパー、トルクチューンモーターへの交換後の走りの動画はこちらです(音が出ます)

改造前と改造の後の比較もあります。




トルクチューンモーターって、カタログスペック上はすごく中途半端なんですが、実際に走らせてみるとビックリ!

 

意外と速いぞ!

 

ギヤ比さえしっかり変更してあげればスポーツチューンモーターより速いような気がします。

 

試しに、ブラシレス13.5T(KV値は3500)を搭載しているドゥルガと走りを比べてみたけど、はっきり言って遜色ありません。

 

更に、燃費がめちゃくちゃ良いです!

 

4000mAhのリポで走らせてると30分以上は余裕で走ります!

 

こんなモーターがたったの1000円ちょっとで手に入るなんてすごいですね。なかなかおすすめのモーターです。

 

次回は、フロントのトー角を調整します。