行政書士の勉強方法もかなり長くなってしまったで、そろそろまとめたいと思います。

 

合格するためのポイントのまとめです。

1.「基本書を読む、過去問を解く」を最低3回こなす

全ての過去問や問題集は、最低でも3回、できれば5回は解きなおしましょう。

2.出版社の異なる予想問題集を買う

予想問題集は、出版社ごとに切り口が違います。応用力をつけるためにも、本番試験で新しい問題に戸惑わないためにも、基本書や過去問とは違う出版社の予想問題集を買いましょう

3.記述対策、穴埋め対策用で問題集を1冊探す

記述や穴埋めはとても重要です。過去問や予想問題集は、択一式の問題がメインで掲載されています。

それだけでは、とても本試験には対応できないので必ず、専用の問題集を解きましょう

4.絶対に一発で合格するという強い意思で勉強する

これは、めちゃくちゃ大事ですね。強い意志がなければ、まず合格はムリですよね?

受験料も安くは無いので、これがなければ、試験を受けても受験料がもったいないです。

5.本試験では、リラックスして臨む

本試験は、みんな緊張します。そして、見たことのない問題も出題されます。

緊張した状態で、そんな問題をまのあたりにすると、どうなるか?

 

実は、多くの人は、軽いパニックになるんです!

 

自分では気づかなくても、不思議なほどパニックになってしまうんです!

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まだ本試験を受けたことがない方は、少し信じられないと思うかもしれませんが、軽いパニックになると、普段であれば解けていたはずの問題でミスをするようになります!

 

これで合格を逃す人もたくさんいるそうです。

 

そのくらい行政書士試験に臨むときに心理は重要なんですね。

 

では、どうすればリラックスした状態で試験にのぞめるんでしょう。

 

ところで、普段勉強するときや、本試験前での心理状態は次のどちらに近いですか?

 

Aさん:「試験本番で、ほぼ完璧に答えたい!」

Bさん:「試験本番で、6割答えることができれば良い」

 

AさんとBさんの心理的な差は、試験の結果に大きく出るみたいです。

 

多くの人は、どうしても全て完璧に解けるようにしたいと思って勉強しますし、本試験でもそうなるように全力で問題を解きますよね。

 

もちろん、全て完璧に解ければそれに越したことはないのですが、私のような凡人には簡単では無いんです。(と言うより、私には無理!)

 

でも、幸いにも試験に合格するという目標だけを考えれば、全体の6割ちょっとを正解すればいいんですよね。(いやぁ、助かります)

 

と言うことは、難しい問題は解けなくても、大丈夫!

 

なので私はBさんの考えに近い、「試験本番で、6割答えることができれば良い」という考えで試験に臨みました!

 

そうすれば、見たことないような難しい問題をまのあたりにしても、全くあせることがなくなりました!

 

そして、普段どおりの力が出せるようになって、良い結果が得られるようになる!(と思う。)

 

私が思う行政書士試験に合格するためのポイントは、以上になります。

 

少しは参考になれば嬉しいなっと。

 

私自身の、試験当日のお話はこちら

 

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