今回、XV-02RSのキャスター角、スキッド角を増やす改造をします。
なぜこの改造をするかと言いますと、過去にも何度かキャスター角、スキッド角のアップについて書いた通り「ギャップ走破性をアップ」させるためです。




私がXV-02RSを使って参加しているスパイクオフロードサーキットのダートコースは、見た目にはあんまり分からない細かいギャップがたくさんあって、バギーでの走行だと全く問題無くてもラリーカーだと結構ギャップで跳ねるんです。
過去3回レースをやった感想として、「XV-02RSは、ちょっと跳ねすぎで、跳ねてる間はステアリングが効かないのでタイムが出ない!」という感じでした。
なので、ギャップ走行性を増やして跳ねを減らすためにキャスター角やスキッド角を増やしてタイムを稼ぎたいんです。
まず、XV-02のフロントのスキッド角を増やす
XV-02でスキッド角を付ける場合は、オプションのアジャスタブルサスマウントを使います。
ブッシュを入れ替える事でトー角だけでなくスキッド角も変更できます。
マニュアルではスキッド角を付ける方法について、こんな感じで説明されています。下のあ赤枠で囲った部分です。



フロント側のサスピンをブッシュで上げたり、リヤ側をブッシュで下げたり(またはその両方を変更)してスキッド角を調整します。
走行テストの結果、フロントのスキッドは角は最大の「2度」が良かったので、2度に固定して使ってます。
ブッシュを使ってフロント側を一番上まで上げて、リヤ側を一番下げる。



これで2度のスキッド角が付くわけです。



ちなみに、ブッシュのマークが見やすくなるように白の塗料を塗るのをおすすめしてます。こんな感じに。



これをやらないとホントに見にくいんですよね。(老眼はつらい)
この色の塗り方は、こちらの記事で紹介してます。



次にXV-02のフロントのキャスター角を増やす
スキッド角の次は、ステアリングのキャスター角を増やします。
更に更にギャップ走破性をアップさせようという魂胆なのです。
ちなみにXV-02標準のキャスターブロックではキャスター角は6度。
で、この6度をアップさせたいわけですが、これがまた簡単にアップできるんですよ。
知らない人も結構いるみたいなのですが、XV-02には「XV-01やDB01で使われているキャスターブロック」を無改造でそのまま使えて、しかもこのパーツにはキャスター角が9度付いてるんです。
しかもたったの300円台で買えます!
だからこれを買って取り付けるだけで、安くて簡単にキャスター角が3度アップできます!(安くて簡単なんて最高でしょ)






本当はタミヤ標準でキャスター角が12度もつくスグレモノ(TRF501X アルミキャスターブロックというパーツ)があったんですが、今では絶版になって手に入らないんです。
売っていたとしても、超絶プレミアム価格になっているのでおすすめできません!
しかし、こんな技もある
もし、タミヤ純正にこだわらないのであれば、イーグル製が現時点(2026年4月時点)でまだ手に入るみたいなので、キャスター角は12度欲しいという方はこれを買うものもアリだと思います。
XV-02のリヤのスキッド角を増やす
ここまではフロントの話をしてきましたが、今度はリヤです。
リヤの路面追従性をアップさせるために、リヤにもスキッド角を付けてます。
先にお伝えすると、リヤスキッド2度も試したのですが走りがイマイチでしてリヤスキッド1度の時が一番走りが良かったので1度にしてます。
この辺りは、皆さんが実際に走らせる場所でテストして良い角度を見つけてください。
すごく分かりにくいのですが、フロント側を一番上まで上げて、リヤ側は標準の真ん中にしてます。これでスキッド角が1度付きます。



まさに説明書どおりです。(フロント側を上げて、リヤ側は標準の場所)



上記の説明書を見たい場合は、こちらのタミヤの公式ページをご覧ください。
https://www.tamiya.com/cms/img/usr/item/2/22055/22055.pdf
改造直後のレースで結果は?
改造直後に参加したダートレースで、どんな感じだったかと言いますと
改造前と比べてめちゃくちゃ走りやすい!跳ねにくい!改造の効果がめちゃくちゃ効果が出てる!
でも、他のマシンと接触してしまって予選では真ん中あたりだったので更にちょっとセット変更。
決勝では跳ねる路面に対応するためにダンパーオイルを450番から200番に変更しときました。
これがハマって、決勝ではトップを走り続けてたのですが、最終ラップで転倒して亀になっちゃって2位ゴール・・・・。
これが実力ってやつですね。もっと練習します!
更にその後のレースでは
ちょっと参加者が少なかったのですが、なんとか1位になる事ができました。
ギャップ走破性がアップしたことで、周回タイムも明らかにアップしてアベレージも安定するようになりました。
もちろん、他にも色々とセッティングを試した結果なので、また別の記事でXV-02RSのセットのまとめを書く予定です。














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