今回は、DB01にセンターワンウェイを入れて、マシンが曲がるようにしたお話です。

 

なぜ曲がるようにする必要があったかと言いますと、こんなエピソードがあったからです。

こんなエピソードが

毎月、RCスパイクオフロードサーキットの企画でタミヤマシン限定のレースがありまして、そこにDB01で参加してたのですがレース終了後に言われちゃいました。

「はい。もう次からタミヤのKタイヤしか使っちゃダメです。」

この日、DB01で2回目の優勝だったので次からハンデとしてタイヤの制限をもらっちゃいました(現時点でKタイヤのハンデは3人目)

今まではJコンセプト製の競技用タイヤを使っていたのですが、こんなわけで今後はタミヤのKタイヤを使うことになっちゃいました。

 

当然ですけど、競技用タイヤと違ってタミヤのKタイヤは値段が安い代わりにグリップが劣るんですよね。

 

試しにJコンセプトのタイヤから、タミヤのKタイヤに変更して走ってみたら

 

「うおっ!曲がらん!」

「想像してたほどではないけど、Jコンセプトのタイヤと比べると曲がらん!」

 

今までよりもコーナー手前で減速しないと曲がりません!なんとかしないと!

センターワンウェイを導入!

なんとかしないといけないので、時代遅れかもしれないですけどDB01にセンターワンウェイを入れてみることに!

ワンポイントレッスン:センターワンウェイって何??

簡単に説明すると、「アクセルオフで前輪が空転して2WDの状態になって、アクセルオンの時には前輪にもトラクションがかかって4WDになる」パーツです。

 

なぜそんなことをする必要があるかと言いますと、車のタイヤって曲がるときに左右だけでなく前後のタイヤにも回転差があって・・・・。

 

ん?ちょうど良い説明がタミヤのHPにあったのでちょっと引用します。

コーナリング時のタイヤの回転数は内輪と外輪だけでなく前輪と後輪でも違いがあり、前輪よりも後輪の方が小さい円を描いています。

 

その差は内輪と外輪の違 いほどではありませんが、回転数としては後輪よりも前輪のほうが多くなっています。そこで四輪駆動のマシン向けのオプションとして用意されているのが「ワンウェイユニット」です。

 

ワンウェイユニットには前輪ギヤボックスに入れるタイプ(フロントワンウェイ)のものと前後輪の間に位置する(センターワンウェイ)タイプがあり、これを装着すると前輪がシャフトやベルトの回転よりも早く回転できるようになり、コーナリング特性としてはコーナーへの入り込みがよ く、立ち上がりも安定するようになります。ただし、グリップの悪い路面ではコントロールが難しくなる場合があるので注意が必要です。

なんて分かりやすいんでしょう!

そういう事です!

4WDが曲がりにくい理由の一つである「前後の回転差を解消」してコーナーを速く曲がってしまおうという魂胆です。

早速、センターワンウェイを取り付け!

センターワンウェイの取り付けには、ちょっとだけパーツを加工する必要があります。(説明書にも書いてある)

 

中央のギヤカバーを外して、内側のこの赤丸でしるしを付けた部分がワンウェイプーリーと干渉するみたいなんですよね。

 

なので、リューターを使ってせっせと削りまして、こんな感じになりました。

 

で、センターワンウェイを取り付けたスパーギヤのセットを取り付けて完成!

注意点としてはワンウェイプーリーの方向を間違えないようにする点です。

 

この辺りは説明書を見ながら間違えないようにしつつ、実際に取り付けてみて前輪がフリーで回るようになってるかを確認しましょう!

さぁ、その効果は?

その効果のほどですが、めちゃくちゃコーナーが速くなりました!

 

特に、バギーレースのコーナーでよくある180度ターンがかなり速くなりました。

 

まだ、比較動画を作ってないので動画は無いのですが、先日このセンターワンウェイ仕様にしたDB01でレースに出たのでその時の公式動画ならあります。(個別のマシンを追うにはちょっと小さくて見づらいですが)

 

私のマシンは黄色のボディのドゥルガです。




 

さすがに上記のレース動画だと分かりにくいので、レース動画を切り抜いて比較動画を作成しました。




 

比較動画を見てもらえると分かる通り、この日は同じメインでDB01が私も含めて3台いましたが他の方(緑のバルドルとオレンジのバルドル)と比べてコーナーの抜けが圧倒的に速かったです。

 

もちろん、厳密にはお互いの走行ラインが違うのですが、それを差し引いてもコーナーが速かったっです。

 

180度コーナーだけでなく、S字コーナーの切り返しでも目で見て差がわかるぐらい効果がありました。

もちろん、走り方を変える必要がある

センターワンウェイは、仕組み上、アクセルオフで2WD、アクセルオンで4WDです。

 

そのため、アクセルを入れながら曲がろうとすると4WDになるので、結局センターワンウェイを付けてないときと同じような動きでコーナーを曲がることになります。

 

それだとセンターワンウェイを入れた効果が少なくなるので、個人的には鋭く車の方向を変えたいときは一時的に完全にアクセルオフの状況にして、「くるっ」と方向を変えるような走りに変えました。

 

それと、ブレーキは後輪だけしかかからないのでセンターワンウェイを入れる前と比べるとブレーキが弱くなります。

 

この辺りも含めて、走り方を少し変えてあげる必要があります。

 

この辺りはコースレイアウトや進入ラインの状況に合わせて対応させる練習をするのがよいと思います。

レースでDB01を使わないならセンターワンウェイは不要

これはレースレベルの話なので広場や公園で遊ぶ分には正直いらないと思います。

 

標準状態の方が走りやすくて良いと思いますので、レースでDB01を使わないならセンターワンウェイはつけなくても良いです。

 

走らせる場所がローグリップの場合はワンウェイは不要

私が走らせる場所は、カーペット路面のサーキットやアスファルト路面のサーキットなので路面グリップが高めというのもあってセンターワンウェイが効果的でした。

 

でも、土路面みたいなローグリップ路面の場合はセンターワンウェイを付けると操作が難しくなると思うので、あんまり付けない方がいいかなと思います。

 

でも、タミヤ純正のパーツは市場に無い・・

ここまで書いてきて、あれですけど。。。

 

DB01用のタミヤ純正のセンターワンウェイは、生産終了していて市場にありません。。。すいません。。。

 

厳密には、転売ヤーが1万5000円以上で売ってるんですが、そこまでして手に入れるほどのものでも・・・・・・。

 

結論!

安く手に入れる事ができる方にはおすすめです。