オークションでゲッﾄしたホットショットⅡですが、古いマシンと言う事もあって、パーツの破損がありました。
例えば、リヤのダンパーステー。
完全に割れてます。
普通なら、パーツを交換するところですが、ホットショットⅡのこのパーツは売ってない！
ブーメランのパーツと互換性がありそうなので、タミヤに問い合わせたけど在庫がありませんでした。
こんな時に活躍するのがプラリペア
こんな絶望的な状況から救ってくれるのがプラリペアです！
これは、接着剤と違って、周りのプラスチック類と同化してくれるので、本当に強力に接着＆補修できます。
補修の仕方は簡単で、まず補修したい場所（くっつけたい場所）をヤスリでV時に削ります。
左右がV時に削られてるのが分かりますね。
左から見たらこんな感じ
このV時でカットしたところに、プラリペアを流し込みます。
左右のV時が無くなったのが分かりますね。
すると5分ぐらいで固まって、ガチガチになります。
あとはヤスリで形を整えてあげれば、補修完了です。
プラリペアは、本当におすすめです。
補修の手順はこちらの動画を見てもらえると分かりやすいです。
他にも、割れたパーツがたくさん
他にも経年劣化などで割れたパーツがたくさんあるので、プラリペアで補修しました。
こんな感じで割れたやつです。
こんな致命傷の傷も直った
今回のホットショットⅡのレストアでは、一度組み終えた後に、大変なことが起きました。
走らせる前に、全体の強度のチェックとダンパーの効き具合をチェックするために、高さ20cmのところから、ポンと床に落とすと・・・・。
バキッ！
経年劣化で弱っていたプラスチックパーツが割れました！！
いかん。
これは致命傷だ。。。。
でも、タミヤにパーツは無い。。。
もうプラリペアでやるしかありません！
割れた個所をヤスリでV時に削って、修復した後、思い切ってサスアームと一体化させました。
おっ。かなり上手くいった。
少々の衝撃を与えても大丈夫みたいです。
これを装着するとこんな感じ。
完全に修復できました！
試しにオイルダンパーを付けて、床に落としてみたけどバッチリです！
ホットショットⅡは、スペアパーツがほとんど売っていないので、プラリペアが無かったら、どうなってたかと思うとちょっと怖いです。
プラリペアは、本当におすすめです。
