前回、オークションでゲットしたホットショットⅡをいよいよ分解していきます。

 

ボディは、表側にも黒の塗料が、ちょこちょこついてます。

ホットショットⅡボディ

 

まず、ダンパー。早速、壊れてます。

ホットショットⅡバンパー

ネジ穴が途中から取れてて、別の場所はひび割れがありますね。

 

ほこりまみれのパーツをはずしていきます。

ホットショットⅡフロントダンパー

ホットショットⅡ分解中

 

このリヤ側に伸びてる線は何だろう?この時代特有のものみたいだけど。

ホットショットⅡ分解中

 

ヒートシンク??

ホットショットⅡ分解中

 

すごい埃。。

ホットショットⅡ分解中

ホットショットⅡ分解中

ホットショットⅡ分解中

ホットショットⅡ分解中

ホットショットⅡ分解中

ホットショットⅡ分解中

ホットショットⅡ分解中

 

メカ類がたくさん入っていて、スペースギリギリです。

ホットショット系のメカ類って、こんなにギリギリなんですね。

ホットショットⅡ分解中

この辺は、今のメカ類に置き換えようかな。

 

ホットショットⅡ分解中

 

裏側はこんな感じです。

ホットショットⅡ分解中

 

ホットショットⅡのセンターシャフトって、こんな場所を通ってるんですね。

メカボックスの真上を通るようになってます。

ホットショットⅡ分解中

ホットショットⅡ分解中

 

モーターも年季入ってますね。

ホットショットⅡ分解中

 

着々と分解が進んでます。

ホットショットⅡ分解中

ホットショットⅡ分解中

 

ギヤボックスの中は、グリスが完全に乾いてました。

ホットショットⅡギヤ

 

この写真じゃ分からないけど、デフカップをCリングで留める構造になってます。

ホットショットⅡギヤ

Cリングは、外そうとすると「ぴょーん」って飛んでいきます。

 

凄く小さい部品なので、失くさないようにするためにCリングは、レジ袋の中で外すのをおすすめします。

 

モーターをはずすとこんな感じ。

直接、ビスみたいなのを差し込むタイプみたいです。

ホットショットⅡモーター

 

うぁ、リヤのダンパーステーは、ネジ穴が割れてます。

ここは補修しないといけませんね。

ホットショットⅡリヤダンパーステー

 

ギヤ類は、そのまま使えそう。

ホットショットⅡギヤ

 

金属パーツも錆はありますが、錆取りすれば使えそうです。

ホットショットⅡ金属パーツ

さぁ、洗浄開始!

まずは、金属パーツの錆取りからです。

 

ガラスの瓶に金属パーツを入れます。

ホットショットⅡ金属パーツ洗浄

 

そして、KURE5-56を

KURE556

 

吹きかけます!

ホットショットⅡ金属パーツ洗浄

吹きかけたら、瓶にふたをして、軽くまぜまぜ。

 

こんなに汚れが落ちました!汚い!

汚れ

汚れ

 

こんなに綺麗に!

ホットショットⅡ金属パーツ洗浄後

KURE5-56ってすごいですね。

 

ギヤ周りのパーツは、グリスを綺麗に取りたいので、パーツクリーナーを使って洗浄しました。

ホットショットⅡギヤ洗浄

今回使ったのはタミヤのクリーナーです。

 

このクリーナーはアルコール系なので、プラパーツを痛めません。

 

なので、今回はダンパーの洗浄にも使いました。

 

そして、ビス類もクリーナースプレーで拭きあげました。

ホットショットⅡビス洗浄

なかなかキレイになりますよ。

 

そして、組み立てに備えて、分類。

ホットショットⅡビス

ボディの表面も綺麗に

ボディの表面にも黒の塗料がついていたので、綺麗にすることにしました。

 

使ったのはプレペイントクリーナーです。

プレペイントクリーナー

これを使って、ボディの表面を拭くと塗料を綺麗に取ることができます!

 

今回使ったのは、こちら

 

 

うぁ、凄い!

ホットショットⅡボディ洗浄

おかげでかなり綺麗になりました。

 

その他のプラスチックパーツ類は、中性洗剤とハケを使って手洗い。

 

洗浄が終わったらこんな感じです。

ホットショットⅡ分解完了

さぁ!組み立て!と行きたいところですが、ところどころプラパーツが割れたりしていますので、それらを補修しないといけませんね。

 

次回は、パーツ類をプラリペアを使って補修します。

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