それは突然のことでした。

 

全く知らない司法書士さんからメールが来て、こんな事を教えてくれたんです。

貴職のホームページの記事を「△×△○□」というサイトが剽窃しているようです。

 

えっ?マジですか?

 

そう思って、早速見てみると・・・・・。

 

うぁぁ!完全にパクってる!

 

 

もうですね、参考にして書いたというレベルではなくて、完全に盗用してました。

 

パクリ具合をちょっと紹介

全部紹介すると、長くなってしまうので少しだけ紹介しますね。

 

オリジナル

original01

 

パクリ

pakuri01

 

オリジナル

original02

 

パクリ

pakuri02

 

オリジナル

original03

 

パクリ

pakuri03

 

 

どう思います???

 

 

文面だけでなく、私が作った画像ファイルまでそのまま使ってますよ。。。。

 

たまらんよ。ホントに。。。

 

 

他にもパクリは、まだまだあります。

 

遺言書のケース別の文例を11パターンほどPDFファイルで公開しているのですが、その文例を画像ファイルとして保存してそのままHPに掲載していました・・・・・・・・。

 

まじかぁ。。。。

 

教えてくれた司法書士さんも被害に

そのパクリHPの記事を見てみると、更新ペースは週に1回ぐらいでした。

 

 

私たち専門家でも、法的な記事を1ページ作るのって結構大変です。

いろんな法律を調べて、自分の実務経験も織り交ぜながら、間違いが無いようにじっくり書く必要があります。

 

 

それなのに法律の専門家ではない人が、そんなペースで新しい記事を書き続けられるんでしょうか?

 

教えてくれた司法書士さんからのメールにはこんなことも書かれていました。

私の記事も剽窃されていたのですが、(以下略)。

 

ん??

 

まさか、このパクリサイトは全国のいろんな専門家の記事をパクってパクって記事にしてるってことはないですよね?

 

もし、そうならそれってとんでもないことですよね。

 

 

法的な権利を侵害しているのは当然なんですが、記事をパクられると他にも被害が出る場合があるんですよ。

 

 

それは、検索順位が下がったり、最悪の場合HPそのものもが検索で表示されなくなる場合があるんです。

 

たまにgoogleも騙される??

パクリHPが生まれたときって、オリジナルHPとパクリHPの2つが存在することになりますよね。

 

で、検索されたときにどちらを上位に表示するべきかとgoogleが判断することになります。

 

 

通常の場合、googleはどちらがオリジナルHPか分かっていて、パクリHPを上位に表示しない仕組みになってるんです。

 

 

が、、、、たまにgoogleも判断できない時があるみたいで、パクリHPの方が上位に表示されることがあるんです。

 

 

これが一番迷惑!

 

 

今回のうちのページは、ビッグキーワードで1位に表示されていました。

 

これって、すごく大変なことなんです。

 

日本にある膨大なライバルサイトを押しのけて1位に表示させるなんて、全国大会で1位になるようなものです。

 

 

そんな大変な思いをして勝ち取った地位を、パクリという行為で失うことがある!ホントに迷惑です。

 

 

こちらを見てください。

access

これは、今回のオリジナルHPの訪問者数を時系列で表示したものです。

 

そして、この赤線の場所を見てください!

実は、この週に上記のパクリ記事がアップされたんです!

 

その後、アクセス数はどうなってますか?

 

 

右肩下がり・・・・・・・・・。

数値的には3分の1になりました。。。。

 

 

これは、偶然ですかね??

 

googleはブラックボックスに近いので、証拠はありませんが。。。。

 

 

むむむぅ。。。。

 

オレをなめるなよ~。

man_okori

 

次回につづく。

 

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