お客さんがマルチの話を持ちかけてきた

たしか、開業3年目ぐらいのときでした

 

 

当事務所に、会社設立の相談に来たお客さんが突然パンフレットを開いて説明してきたんです。

 

 

 

「私、こんな仕事もやっていまして、一口どうですか?」

 

 

って言ってきたんです!

 

 

それは、保険商品のようなものを、その人から購入

(例えば、AさんからBさんに販売)

 

 

そして、購入した人が、ほかの人に紹介して販売

(例えば、BさんからCさんに販売)

 

 

その紹介された人が更に、に何人かに販売する

(Cさんから、その他多数に販売)

 

 

すると、紹介したAさんは、BさんやCさんの販売実績に応じて紹介料のようなものが入ってくる

Cさんが販売した時は、Bさんにも紹介料が入ってくる

 

 

だから、どんどん紹介して自分の下の人を作っていけば、何もしなくても儲かる

現役で活躍する行政書士・社会保険労務士のホンネと建前

 

その話をパンフレットを見せながら、売り込んでくるんです。

 

 

 

なんじゃこれは?


 

これってマルチ商法じゃないか!

nezumikou

 

 

よりによって、法律で飯を食べている人にマルチを売り込んでくるこの人って、なんてアホなんだ。。。。

 

さぁてどうやって断ろう。。。

 

 

こういうインチキくさい人って、口だけはうまいので注意が必要です。

 

 

あまり適当なことを言って断ろうとしても、諦めてくれません!

(仕事中なのに、なんてメンドクサイんでしょう・・・)

 

 

もう、早く帰ってくれないかなぁ。。。

 

 

早く終わらせたいので、ここは理論で抑え込むことにしました。

 

 

「これって、1人の人が複数の人に商品をどんどん売っていくんですよね?」

 

 

「そうなんです、売れば売るほど、どんどん儲かりますよ」


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「1人の人が複数に売って、さらにその人たちが複数に売っていくんですよね?」

 

 

「はい。そうです。そのうち、何もしなくてもお金が入ってきますよ。」

 

 

 

「これって、ピラミッドの階層のように下の人に広がっていくんですよね?」

nezumikou

 

「・・・・・・・・・。」


 

 

「例えば、1人が10人ずつ紹介していったとしたら、何階層目で日本の人口になると思いますか?」

 

 

「・・・・・・・・・。」

 

 

 

「トップの人が1人だとしても、9階層目で1億人ですよ!」

 

 

「・・・・・・・・・。」

 

 

 

「それ以上、日本には紹介できる人がいなくなります」

 

 

「・・・・・・・・・。」

 

 

 

「トップ層が1人というのは考えにくいので、実際は7、8階層で日本の人口です」

 

 

「・・・・・・・・・。」

 

 

 

「いったい、私は何階層目なんでしょうね?こんなの儲かるはずがありません!!」

 

 

 

こう言うと、「いやぁ、そんなはずはないんですけどね~」とか言いながら、帰っていきました。。。。

 

 

結局、会社設立の正式依頼もしないまま・・・・・。

 

 

いったい何しに来たんだ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

 

長くやっていけば、いろんなお客さんがいるもんですね!

 

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