今日は、曲がらなかったアソシB6.1Dが、ちょっとしたことで曲がるようになった話です。

私、ハイエンドバギーについては初級者なので、今回の記事は初級者レベルの内容です。

なので、高度な情報は期待せずに気楽に読んでください。

最近、オフロードサーキットにも通うようになったのですが、そこで感じた疑問

 

「なんで上手い人のマシンは、ヘアピンコーナーで小さな回転半径でクルって曲がれるの?」




特にヘアピンでクルッ!って曲がりますよね。

 

「どんなに頑張っても、小さな回転半径で曲がれないんですけど。。。。。いくらまだ下手だと言っても違いすぎません?」

 

常連さんにおすすめされたタイヤを付けても、まだそこまでは曲がらなくておかしいなぁと。

 

そこでエキスパートの人にマシンを見てもらったら、すぐに原因が分かりました。

原因はシンプル

サーボセイバーを止めてダイレクトに変更

たったこれだけ!

 

アソシB6では、標準でサーボホーンはダイレクトなんですが、まだまだバギー初級者なのでサーボが壊れるのを避けるためにタミヤのサーボセイバーを付けてたんです。

 

ですけど、それが原因でした。

 

タミヤのサーボセイバーは安い代わりにすぐにダメになるのは知ってたのですが、ハイエンドバギーに使うと1日でダメになってたみたいで、バネがフニャフニャに!(そもそもハイエンド向きの設計じゃないのかもしれないですね。)

 

そんなフニャフニャの状態なので、フルでステアリングを切ってもコーナリング時にかかるテンションでタイヤの切れ角が減ってたみたいです。

サーボセイバーがフニャフニャ状態でバギーの激しいコーナリングに耐えられるわけないですよね^^

 

そんな訳でして、サーボセイバーは止めてダイレクトに変更することで曲がりの反応もアップ!そして曲がっている最中の保持力も大幅にアップ!

一気に曲がるようになりました!

ダンパーオイル交換して更に改善

更にダンパーオイルを交換して曲がりが改善したんです。

うちのアソシB6.1Dは中古で買って、セッティングはそのままだったのですが、ダンパーオイルは30wt (cSt換算で350番ぐらい)だったのですが、どうやら柔らかすぎてフロントタイヤにしっかりと荷重が乗ってなかったみたいで、オイルを少し硬くする(42.5wt)と更に感触が良くなりました。

 

今更ですけど、ダンパーオイルってめちゃくちゃ重要!

 

どのあたりがベストか、いろいろテストしたくなりました!

まとめ

ハイエンドバギーは、サーボセイバーを使わずにダイレクト!

フロントのダンパーオイルが柔らかすぎると曲がらないので、コースに合わせて良い硬さを探そう!