先日、M-05のリヤサスのガタを解消したのですが、TT-02 TYPE-Sのリヤサスも同じようにガタがありました。

 

リヤが下の矢印方向に、ちょっとガタがあるんですよね。

 

M-05の時もそうだったんですが、縦方向のガタは良いけど横方向のガタは安定感が無くなるので解消した方が良いと言われました。

 

新品の時は、それほどガタが無かったと思うのですが、クラッシュを繰り返すうちに少しずつガタが増えてきたのだと思います。

早速、ガタを解消する

TT-02 TYPE-Sのリヤのガタは、この穴が広がることで発生していたみたいです。

この解消方法を確認したところ、針の先などに瞬間接着剤を付けて、この穴の側面に薄く塗って穴を小さくするらしいです。

 

早速試してみました。

 

組み立てキットなどに入っている、六角レンチの先に瞬間接着剤を付けて、穴の側面に沿ってくるりっと塗りました。

これを左右ともに2回程繰り返して乾かして組んでみたところ

 

おおっ!

ガタ無し!

それでもガタが直らない場合は?

ちなみに、これでもガタが直らない場合はリヤアームのシャフトを通す穴が広がっていると思います。

この赤で囲っている場所です。

 

この穴が広がってガタが発生している場合があります。

 

その場合も同じように瞬間接着剤を薄く塗って、穴の広がりを修復すれば直るはずです。

 

瞬間接着剤を塗りすぎてシャフトが通らなくなった場合は、3ミリ幅のドライバーを穴に通して広げるか、ストレートリーマーを使って広げましょう!