以前紹介したDB01のセンターワンウェイ。

コーナリングスピードが大幅にアップして、超絶お気に入りだったのですが問題が発生しました。

 

ある日、DB01を走らせ終わった後に何気に前輪を触ってみたところ。。。

 

ん??

 

前輪が空回りしないぞ。ワンウェイが作動してなくて普通の4WDになってました。。。。

分解して確認してみた

分解して確認したところ、センターシャフトの一部が削れて細くなってる!

 

色が変わってるので削れてるのがはっきりわかりますよね

ワンウェイプーリーが付いていたところが削れて細くなってるんです。

 

センターワンウェイが動作中は、センターシャフトに付いているワンウェイプーリーがくるくる回ることで前輪がフリーになるのですが、このくるくる回る摩擦でセンターシャフトが削れていくみたいです。

 

センターシャフトが削れたら、ワンウェイ用のベアリングの中に入っている小さなシャフトみたいなパーツがズレて、完全にロックしちゃって普通の4WDになっていました。

 

あんまり写ってないけど真ん中の穴の中に小さなシャフトが入ってます。これがズレたり取れたりします。

仕方ないので、新しいセンターシャフトとワンウェイプーリーを付けて走ってみたところ・・・・。

 

はい。また同じ症状になって壊れちゃいました・・・・。

DB01のセンターワンウェイは壊れやすいのか・・・・

 

DB01のセンターワンウェイは、めちゃくちゃ効果があってお気に入りだったのに残念です。。。。

 

センターワンウェイが壊れたので、仕方なく普通のスリッパークラッチに戻したんですが、そうなるとやっぱりタミヤのKタイヤだと曲がらない・・・。(Kタイヤしか使えないのは優勝経験者ハンデで、この辺りの件は以前の記事をご覧ください。)

 

でも、あきらめちゃダメ

せっかくDB01にワンウェイが有効だと分かったので、ここで諦めるわけにはいかないですよね。

 

次回、代替案で解決します