ほぼ完成形となった我が家の四独グラスホッパー2号機ですが、あと2か所ほど不満があるんです。

フロントとリヤでそれぞれ強度がイマイチな部分があって、今回はその不満を解消する作業をしました。

まずはフロントの弱い部分を強化

我が家の四独グラスホッパーは、フロントをステアリングワイパー化しているので、こんな感じにフロント部分を大きくカットしています。

 

その分、シャーシ強度が弱くなっていて、ジャンプの着地で大きな衝撃が加わったときに、この赤丸を付けた部分がポッキリ折れる可能性があります。

実際に、フロントを持って、グッと力を入れてみると赤丸の部分で少したわむんです。

 

ここまで魔改造してきて、ジャンプの着地で壊れたりしたら・・・・・・。もう立ち直れん。。。

だから、フロントを補強!

フロント部分は、意外と混雑していて、あまり大きな補強パーツは付けることができません。

 

そんな時に役立つのがこちら!

ミニ四駆の補強プレートです!今まで何度もお世話になりました!

 

早速、こんな感じで取り付けしました。

ミニ四駆のカーボンプレートはネジ穴が2mmなので3mmに拡張してネジとナットで固定!

 

シャーシの横にフロントダンパーステーの出っ張りがあるので、それを避けるためにスペーサーを入れて取り付けてます。

 

たったこれだけなんですが、ピッチング方向の力にめちゃくちゃ強くなりました。

シャーシに手で力を加えても全く動かなくなったので、フロントはこれでOK!

ミニ四駆の強化パーツって便利ですよね!

次はリヤのアッパーアーム取り付け部分の強化

リヤをダブルウィッシュボーン化したときは、アッパーアームの取り付け部分には大した力はかからないと思っていたので適当に取り付けてました。こんな感じです。

でも、実際はジャンプの着地やクラッシュ時に大きな力が加わるみたいで、走行後に確認すると上記の金属パーツがくるっと回って上を向いてしまっていたことが何度かありました。(そうなったときは、もちろん鬼キャンになる)

 

これだと、レースで思い切った走りができないぞ・・・・・

 

なんとか強化したいなぁ。。

でも、リヤのギヤボックスも補強パーツを付けるスペースがほとんど無いし。。。どうしよ。。。

 

解決策を思いつかずに悩むこと4カ月。。。(ず~っと悩んでた)

ついに解決方法を思いつく

下の写真は補強後のものですが、分かりますか???

 

こんな感じで段々になっている金具がピッタリ付いたんです!(かなり奇跡的)

この金具はたまたま買って使わずに保管されたものだったんです。

たぶん、これをシンデレラフィットって言うんですよね。この瞬間、ひとりで興奮してました。

 

これなら衝撃が加わっても、アッパーアーム取り付けの金属パーツは回りません!

そして、モーター側も上手くいった

見てください、このモーターにギリギリ干渉せずに段々金具が付くという奇跡。

これで次のレースでは思い切ってジャンプできるぜ。

 

前回のクラシックバギーのレースでは、マンタレイ1台とターボオプティマ1台をBメインに蹴落としてAメインに入って、決勝ではマンタレイ1台とトップフォース1台に勝ったのですが、まだ上位にマンタレイ1台とターボオプティマ2台がいます。(ん?どんだけマンタレイとターボオプティマがいるんだ?よく考えたらこの2車種だけで参加マシンの半分以上だ。)

 

今度こそ、上位にいるターボオプティマとマンタレイ相手に爪あとを残したいなぁ。