先日、TT-02 TYPE-Sをラリー化したのですが、その際に使ったアルミナックルのお話です。
今まで何度か書きましたが、TT-02 TYPE-Sのアルミナックルって、希少価値が高くてなかなか手に入りにくいです。(もっと作ってくれ~)
イーグル製でしたら、TA-07用があるのでそれを付けることもできますが、今回はネタを作るという意味もあって、こんなのを買ってみました。
TA-05VDFバージョンです。
本来はドリフト用なんですが、これもTT-02 TYPE-Sに使えそうでしたので試しに使ってみることにしました。
ノーマルのナックルと比較してみると、取付穴が増えただけのような気がしたんですが、よーく見ると異なる箇所がありました。
分かりますか?取り付け用の穴が、半分ずれてるんです。
ということは、標準と全く同じ取付位置にはできないってことになりますね。。。
アッカーマンが少し変わるって感じです。
まぁ、いっか。
そんな違いを感じれるほどの腕でも無いし大丈夫!
上記のステアリングの取り付け穴が半分ズレている以外は、ノーマルと同じ仕様だったので気にせず取り付けます!
取り付けは簡単!標準の説明書通り!
基本的には、先ほどの穴の位置が違うだけで、それ以外は同じなのでTT-02Sの説明書どおりでOKです。
取り付けか所は、真ん中にしました。
ステアリングロッドが若干ハの字になる形となります。
テスト走行した結果
先日テスト走行しましたが、はっきり言って全く問題なかったです。
普通にアルミナックルとして使えます(当たり前か^^)
走行感に違いも感じなかったし、スクエア製なので丈夫だし、何の不満もありません!
この商品も在庫があまり無いですが、TT-02 TYPE-Sのアルミナックル探している場合は、選択肢として有りです!
TT-02 Type-Sをラリー化して、更にその後の改造記事の一覧です。