ラジコンのリアウイングの効果を再検証

ツーリングカーのラジコンを始めたばかりの頃、リアウイングを付けただけでマシンが安定したことにすごく感動したのを覚えてます。

 

 

この感動を動画で伝えなければ!と思って今から3年前にアップしたのがこちらです。(当時の動画を短く再編集しました)

いやぁ。操作が下手っぴですね^^

 

まぁ、そこはツーリングカーを始めたばかりなので仕方ないです。

 

 

問題はそこではなくて、純粋に感動を伝えたかっただけなんですが、これを否定するコメントがちょこちょこ投稿されるのが心外だったんです。

否定コメントがいっぱい

信じてくれる人もいましたが、これを否定するコメントも結構ありました。

86の形状上において効果は皆無ですよ。下敷き程の大きさでないと、この程度の大きさでは空気を拾ったところでダウンフォースなんて得られません
86のボディーの時スピンしたのは曲がるとき車体を逆に振ってから曲がったからなのでわ?最初のボディーのときは振ってなかったから
そんなに効果あるのか?明らかにウィング無しの86はストレートからのステアリングで、トップスピードから最大舵角に切って、アクセル離してるようにみえるんだけど、ウィング有の時と操作のしかた変えたらそりゃ変わるんじゃないの?
86を最初に走らせた時は、滑る様な走りをしてるから滑るんだよ。ドリフトでよく使う振りっ返し(フェイント)が入ってるから滑るウィングを付けてからはその、振りっ返し(フェイント)が無いから滑らないだけ。

 

まとめると、「リアウイングなんて効果ない、単にウイングが無い状態では滑らせるような操作をしているだけだ」って感じですかね?

 

 

うーん。わざと滑らせて何の意味があるんですかね?

 

 

単に操作が下手なのと、リアウイングが無いとリアが安定しないので、マシンがふらふらするだけなんですよ!

 

改めて動画を撮り直してやる!!

こうなったら、動画を撮り直してはっきりさせましょう!

 

 

今なら、サーキットのレースで優勝争いができるぐらいに腕が上がってます!

 

もう操作が変だとは言わせません!

 

 

と言うわけで、早速ボディを用意します。

 

今回使用するのは「TOYOTA86」

 

ウイングを付ける前がこちら

 

で、ウイングを付けるとこんな感じになります。

早速、走らせてみた

同じ日のほとんど同じ時間に動画を撮ったので、気象条件、路面温度は同じです。

 

バッテリーも同じものタイヤも同じものを使っています。

 

ほぼ同一条件で動画を撮ったので、もう突っ込みどころはありません!

 

違いが分かりますか?

 

 

昔より腕が上がってるので、リアウイングが無くても上手く走れるようになってしまいまして、ちょっと分かりにくいでですね^^

 

 

操作をしてる本人は、「やっぱり全然違う!」って思いながら操作してるんですが、昔の動画より分かりにくくなっちゃいましたね。

 

 

それでも、分かりやすい部分としてリアウイングがある方が、リアが安定している代わりにコーナーで車の方向が変わるまでに少し時間がかかるようになっています。

 

 

リアウイングが無い方が、リアの動きが軽くてヘアピンや3点コーナーで車の方向が変わるのが速いですね。

 

 

実際にはリアが滑り気味なんですが、昔より腕が上がっているのでリアが滑りそうになる瞬間にステアリング操作やアクセルワークで滑らないように走ってるんです。

 

 

その結果として、リアウイングが無い方が速く走れたわけです。

 

 

もちろん、リアウイングが無い方が必ず速くなるわけではなくて、車のセッティング、コースレイアウト、気象条件、その他いろんな事で変わってきますし、そこがラジコンの面白いところでもあるわけです。

 

 

結論!

 

 

リアウイングは、リアの安定性に効果がある!

 

間違いなくある!

 

ウイングの重さによる効果じゃないの?

あっ、そうそう。

 

コメントの中には、ウイングの重さでリアグリップが上がっただけだというのがありました。

 

リアが重くなってグリップするだけでは?
ウイングの重さによるグリップだと思うけどね。
車重の効果が一番でかいと思いますよー
あの程度のウイングが拾う空気ではダウンフォースは…

 

このようなコメントがありましたが、少し反論させてください。

 

 

ラジコンのウイングって、めちゃくちゃ軽いんですよ。

 

 

ビスやワッシャーを入れても15グラムでした。

どうです?めちゃくちゃ軽いでしょ?

 

 

で、車の重さはこちら。

1283グラムですね。

 

実際にはリフェバッテリーを載せて走るのでバッテリーの重さ240グラムを加えてで合計1523グラムです。

 

 

車が1523グラムに対して、ウイングが15グラム。

 

 

割合として、0.98%(1%未満)

 

 

まぁ、効果はゼロではないですけど、ほんのほんの僅かですね。

 

 

試しにリアに15グラムのおもりを載せて走ってみましたが、違いは分かりませんでした。

 

 

なので重さによる効果は、ほんのほんの僅かです。

まとめ

ラジコンのリアウイングは、ダウンフォースの効果でリアの安定性を高める事ができ、操作が楽になります。

 

 

ウイングには種類があって、大きいものや小さいもの、または取付角度によってダウンフォースを調整できます。

 

 

ウイングは、ラジコンのセッティングとして十分に効果のあるツールです。(ネット民が何と言おうと実際に効果があります)

 

 

上手く活用しましょう!

 

ちなみに、今回使用したウイングはこちらです。

 


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4 comments for “ラジコンのリアウイングの効果を再検証

  1. ちゅんつ
    2018年7月13日 at 12:44 AM

    時々読ませていただいたり、ホッパーのリアの改造も参考にしました。
    2018年1月号のRCマガジンにもRCボディ風洞実験特集が書かれています。各ボディやNSXボディにウィング形状違いによる空力解説もありました。ちゃんと効果結果出てましたよ。参考まで
    ※タミヤとマツダとムーンクラフトの全面協力です。

    • honne-tatemae
      2018年7月13日 at 11:06 AM

      ちゅんつさん

      コメント&情報ありがとうございます。
      これは良い特集ですね。早速Kindle版を買いました^^

      ボディやウイングで操作感が異なるのは、経験上間違いないと思ってたのですが、データもプラスされると説得力が増しますね!

      • ちゅんつ
        2018年8月6日 at 12:23 AM

        コメントありがとうございます。この記事の参考なればと、それにたまたまなんですが、その雑誌に私が作ったボディが記載されてます。俺ラジWORKSにある「ザクホーネット」です。笑

        • honne-tatemae
          2018年8月8日 at 9:19 PM

          ザクホーネット見ました!

          ガンダム愛がスゴイですね!

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