前回、40mmのクーリングファンを比較する為に、いくつもクーリングファンを買ったので手元に余っちゃって困った状態になってます^^
せっかくなので、その余ったクーリングファンを活用するためにTT-02へ取り付けてみることに。
今までは、こんな感じでイーグルのヒートシンクを取り付けて、その上にヨコモの30mmのクーリングファンを付けていました。
まぁ、これでも冷却力としてはそこそこなのですが、これから暑い時期になるので実験的に40mmのファンを付けるのも悪くないかな?と思ったんです。
と言うわけで、まず40mmのファンを取り付ける事ができるヒートシンクを購入です。
発送元は中国なので、これは時間がかかりますね。
待つこと2週間。。。。
到着しました。
(結構大きくて、ファンを取り外したヒートシンクだけで重さを量ると33gも!重さも結構あります。)
そもそも800円ぐらいの商品なので、最初から付いているクーリングファンには何も期待していないのですが、とりあえず実験のために接続してみると・・・・・。
シーン。。。。。
ぜんぜん動かんやんけ!
このファン、不良品でした^^
まぁ、最初から使わないつもりだったからいいけど。
マッチモアのクーリングファンと交換
まぁ、そんなわけで手元に余っているマッチモアのクーリングファンと交換します。
前回の検証で、風量が好成績だったので期待できます。
交換作業は簡単で、ネジを外してファンを交換して取り付けるだけ。
2分ぐらいで終わりました。
で、これをTT-02のモーターにはめ込むと
でかっ!
TT-02に搭載したモーターを包み込むようなサイズです!
これはモーターがしっかり冷えますよね。
TT-02のビフォー
アフター
テスト走行しました!
上記の40mmのクーリングファンを搭載した状態でテスト走行してきました!
条件は、ブラシレスモーター02の15.5Tを気温32度、路面温度52度の中で約10分走行した後、すぐにモーター温度を測りました。
一切、冷却機構を付けてない時は、走行直後のモーター温度は70度という火傷しそうな温度!
で、40mmのクーリングファンを搭載した状態で走行直後のモーター温度を測ると49度でした!
路面温度が52度の中で走行したのに、驚異の冷却力!
もう決めました!
夏の間、これを付けたままにしますよ!