ハイエンドバギーのクーリングファンって、ファンの根元のコードが切れたりしませんか?

 

バギーってかなりの距離をジャンプしたり跳ねたりするので、コードだって常に上下左右に揺れてるからか、どうしても根元で切れやすいんですよね。

 

こんな感じで、何度かコードが切れちゃいました。

これは対策したい!って思ってたら、サーキットの常連さんから「根元のコードを瞬間接着剤で固定して動かないようにしてみたら良いよ」って言われたので試してみたら・・・・。

 

やっぱり同じようにコードが切れちゃいました。

 

何か対策は無いの?

 

かなり良い対策に巡り合う!

何か良い方法は無いかと、サーキットで色々と上級者に聞き取りをしてみたら良い方法に巡り合いました!

 

その方法が、収縮チューブを使う方法です。

 

具体的には、ファンのコードに収縮チューブを被せまして、スルスル~っと通して根元近くまで来たらライターで炙って収縮させます。

 

そして収縮チューブとクーリングファンの側面を接着剤で固定するだけ!

(上の写真は既に収縮チューブとクーリングファンの側面を接着してます。)

 

これでファンの根元部分のコードは、ほとんど動かなくなるので飛んだり跳ねたりしてもコードが切れにくくなります!

 

この対策をしてから今のところ全く切れる気配がありません!

RCスパイクオフロードサーキットみたいにかなり激しいコースで走らせまくって、何度もクラッシュしてるのですが全く問題無いです!

 

もうコードが根元で切れ無くなりました!

 

2WD、4WDの両方とも同じ対策をしてからは配線が切れてないので、今までの対策の中ではかなり良い方法だと思います。

 

接着剤はブラシ付きがおすすめ

ちなみに、収縮チューブとファンを接着するときは、ブラシ付きの接着剤を使うと作業が簡単です。

 

普通の瞬間接着剤を使うと、付けすぎて接着剤が余計なところに流れたりすることもありますが、ハケ付きならちょうど良い分量をとって、さっと塗るだけなので失敗しにくいです。

 

おすすめは以前紹介したロックタイトのブラシ付き瞬間接着剤です。

 

クーリングファンの根元の配線が切れて困っている方は、ぜひ試してみてください!