今回の記事は、おすすめサーボを紹介した以下の記事の2024年版です。

 

このような方を対象におすすめサーボを紹介します。

  • ほんの少しでも将来サーキットに行く可能性がある人
  • 最初からサーキットでの走行もやってみたいと思っている人
  • 最近サーキットに行き始めて、サーキット走行に合ったサーボに交換したい人

 

私は最初の頃、「サーボなんて安けりゃいいよ!」って思って安いサーボを買って使っていて・・・・・結局、あとで買い替えることになりました^^

 

まさに安物買いの銭失いですね^^

 

この記事を読んでいる皆さんが同じ道を通らないように、性能十分で、しかも安くてもおすすめのサーボを独断と偏見で紹介しちゃいます!

第1位 SAVOX SC-1251MG PLUS

【SAVOX SC-1251MGの仕様】
● 重量:44.5g
● 電圧:4.8V~6V
● サイズ:40.8×20.2×25.4mm
● スピード&トルク:
『4.8V使用時』 0.10sec/60° 7.0kg
『6.0V使用時』 0.09sec/60° 9.0kg
● ギア:金属ギア
● ボディ:アルミヒートシンク仕様

2024年になっても、圧倒的おすすめのサーボは、SAVOX SC-1251MGです!

速い反応速度に、ほどよいトルク!しかもギヤは金属製!

 

以前に比べて値段は上がって実売7500円台になりましたが、まだまだ他に比べると安いし、性能はサーキット走行でも十分!というか、これがあれば他のサーボはいらない!(超上級者や超マニアを除く)

 

正直、ローカルサーキットのレースでの使用などでしたら、これを使って不満は無いはずです。(このサーボ一択と言っても言い過ぎではない!)

 

私も5年以上愛用していますが、不満は一切ないです。

ほぼ同じ性能でケースが黒のブラックエディションも売ってます。(ブラックエディションは、コードが短いので車種によっては延長コードを用意しましょう)

 

第2位 SAVOX SC-1252MG PLUS

【SAVOX SC-1252MGの仕様】
● 重量:44.5g
● 電圧:4.8V~6V
● サイズ:40.8×20.2×25.4mm
● スピード&トルク:
『4.8V使用時』 0.08sec/60° 4.5kg
『6.0V使用時』 0.07sec/60° 7.0kg
● ギア:金属ギア
● ボディ:アルミヒートシンク仕様

 

2024年になってもおすすめ第2位はSAVOX SC-1252MGです!

第1位で紹介したSC-1251MGのスピードタイプなので、SC-1251MGよりもスピードが速くてトルクが少しだけ弱いサーボです。

 

SC-1251MGが売り切れで買えないときは、これを買えば間違いありません!

私は、ローエンドの2WDバギーであるDT-03に使っています。

 

試しにミドルクラスの4WDバギーのDB01に付けてみたら、ちょっとトルクの弱さが気になりつつも普通にサーキット走行で問題なく使えました。

正直、中級者まではローカルサーキットのレースでの使用などでしたら、これを使って不満は無いはずです。

 

第3位 KO RSx4S one10X

【スペック】
(7.4V時)
●トルク:12.5Kg・cm スピード:0.09sec/60°
(6.0V時)
●トルク:11.8Kg・cm スピード:0.10sec/60°

●サイズ:40.5×26×21mm(ロープロタイプ)
●重量:50.5g
●ケーブル長:180mm(コネクタ部除く)
●電源:6.0~7.4V

 

今まではランキングに入れていなかったKOプロポのサーボが3位にランクインしました!

私が最近、ハイエンドバギーにハマっていまして、そこでKOのサーボ(Grasper STDなど)を使うようになってKOの操作感の良さに気が付いてしまいましたのでおすすめサーボにランクインです。

 

私が本格バギーでレースに使用しているマシンは3台あるのですが、全てKOのサーボになっちゃいまして成績も上昇中です。すっかり虜になっちゃいました。

 

今回紹介しているのはKOのサーボの中でもミドルクラスのもので、速度が速いのにトルクが12kgほどあるという、とてもバランスの良いサーボです。

 

通常時は1万2000円ほどするのですが、スーパーラジコンの限定特価品だと9980円で売っています。

 

プロポがEX-NEXTであれば、プロポからサーボの設定(トルクの強弱などの設定)を変更できますし、持っていない場合はサーボモデルセレクターを買えば5パターンの設定を選んで使用する事が出来るようになります。

 

サーボの設定を変更するだけで、マシンの走りがはっきりと変化するのでセッティングの幅が広がります。

 

KOは、故障時のサポートも良いのでホントにおすすめできます。

 

ちなみに、私がお遊びレースで使用しているトップフォースには、旧モデルである「RSx3-one10 Response」を使ってます。

速度、操作フィーリングも良くて何も不満を感じたことがないです。

 

第4位 FUTABA S-C400

4位はFUTABAのS-C400です。

これは以前紹介していたFUTABA S9570SVの後継機種で、スペックはほとんど同じものです。

以前、FUTABA S9570SVは6000円で購入できていたのですが、物価高で9000円になり、モデルチェンジで1万円するサーボになってしまいました。

【FUTABA S-C400の仕様】
● 重量:43g

● 電圧:6V~7.4V
● サイズ:40×20×25.5mm
● スピード&トルク:
6.0V使用時』 0.10sec/60° 6.6kg
7.4V使用時』 0.08sec/60° 8.0kg

● メタル2-4段ギヤ
● アルミ終段ギヤ

 

以前はおすすめ2位だったのですが、あまりに値上がりしたので3位、更にモデルチェンジで値上がりしたので4位に変更しました。

 

昔からFUTABAフリークに人気があって、日本メーカーという事もあるのでサポートで安心感が欲しい方におすすめです。

 

6V使用時のトルクが6.6kgと少し弱めなので、Mシャーシあたりに使うのが良いかなと思います。

 

まとめ

やはり圧倒的におすすめなのは、今回1位で紹介しているSAVOXのSC-1251MGです。

値段も安めで、コスパの良いサーボが欲しい場合は、SAVOXのSC-1251MGにしましょう。

 

プロポがEX-NEXTだったり、バギーのレースに出たいという場合は3位のRSx4S one10Xがおすすめ。

 

Mシャーシや比較的低速なレギュレーションのレースに出る場合は2位のSC-1252MGや4位のS-C400もなかなか良いです。

 

これよりも良いサーボが欲しい場合は、今使っているプロポと同じメーカー(SANWA、FUTABA、KO)の上位のサーボが良いです。

そのレベルのサーボになると、搭載するマシンがツーリングなのか、2WDバギーなのか、4WDバギーなのか、レースの速度域やサーキットがローグリップなのかハイグリップなのかなど、いろんな条件でおすすめが変わってきますので、サーキットの常連さんに相談して選ぶと良いと思います。

番外編

初心者さんに話題の「G-ForceのGDS-0812」や「魁オリジナルのGX-3212」については、以前の記事の番外編に記載していますのでこちらをご覧ください。