先日、サンワのプロポについておすすめできなくなるかもしれないと言う記事を書いたことがあります。

それが今回、新商品のMT-Rの仕様を見て、決定的におすすめできないと思いました。今回はその理由も含めてお伝えしていきます。

下位互換をことごとく切り捨て

次の表を見てください。サンワの現行機の適合表を分かりやすく切り取ったものです。

先日発売したMT-5もそうですし、今回発表されたMT-Rもそうですが、今も現役で使っている人の多いFH4とFH3の受信機に対応していません。

 

辛うじてM17だけがFH4とFH3の受信機も使えますが、M17が発売された時期はまだ他のプロポでもFH4とFH3の受信機をメインで使っていた時期でした。

 

その後に発売されたMT-5とMT-RでFH4とFH3の受信機を切り捨てたというこの流れで行くと、M17の後継機でも切り捨ての可能性がかなり高いと思います。

 

つまりこのまま行くと近い将来、今までサンワのFH4とFH3対応プロポを使っていた人は、プロポを買い替えたら今までの受信機が全く使えないという事になります。

 

プロポを買い替えるなら受信機ごと買い替えろってことですかね??

 

FH5の受信機って定価で1万7000円ぐらいしますよ!

受信機はマシンの台数分だけ必要なので。。。。そんなの買えるかバカヤロー

今回発表されたMT-Rで決定的

今回のMT-Rって、製品の位置的にはミドルクラスの下位にあたる製品です。

 

そんな下位の製品でも一番最新で通信速度の速いとされるFH5の受信機にしか対応させないという事は、今後の製品もそうなる可能性が高いです。

 

数年前もサンワはローエンドのプロポMX-Vで使っていたDS2方式の受信機を切り捨てましたので、このやり方がサンワの企業としての戦略だと思われます。

 

ネット上では、互換受信機対策とか部品の調達の問題とかいう話も出てますが、今までの歴史を見る限りこれは企業の方針かなと。

MT-44とMT-Sは生産終了

ちなみに、FH3、FH4に対応していたプロポであるMT-44とMS-Sは生産終了しました。(その前にM12も生産終了してる)

という事は、現状でFH3、FH4の受信機を使いたかったら、最高峰のM17を買わないといけない事になります。

 

そんなM17も、次はモデルチェンジのタイミングになりそうで、その時に切り捨てられそう・・・・・。こりゃまいった。

特に初心者さんにサンワをおすすめできない

サンワの製品で初心者向けに最適のMX-6というプロポがあります。

 

値段が安いのに機能も意外と豊富。サーボ、ESC、バッテリー、充電器のセットで1万6000円ぐらいで売っているという初心者さんが買いやすい、まさに飛びつきやすいコスパ最強の製品です。

 

しかーし!

 

もう一回この表を見てください!

MX-6の受信機って、他のプロポでは使えないのであります!

 

初心者さんがラジコンにハマって、上位のプロポに買い替えるとき、ナントその新しいプロポを使おうとすると受信機を買い替えないといけない!

 

そんな事させます?サンワさん。

 

やっぱり、受信機を買い替えさせるのが会社としての方針なんですね??

 

正直、初心者さんから「最初はどのプロポを買えば良いですか?」って聞かれたらフタバ製で予算に合ったものをおすすめしますよ!

 

だって、フタバ製なら上位機種に買い替えた時に下位互換があるので、受信機が使えるんですもん!

 

今までは、それぞれの良いところと気になるところを伝えて選んでもらう感じでしたけど、今後は・・・。

 

フタバ製のハイエンド10PXが発売された事でサンワとの性能差が無くなった事だし、もしめちゃくちゃハマって超競技志向になったとしても問題ないし。

 

私自身はサンワのMT-4を使ってるサンワユーザーですが、これはフタバの大勝利かも?と思っちゃいます。。。。